声劇の流れ(こえ部)

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 ここではこえ部での声劇の流れを説明します。
 声劇をする場所はSkypeやニコ生などさまざまですが、こえ部以外での声劇にも役立つものはあるかと思います。
 方法は部屋ごとに違いますが、割と多い手法を中心に説明します。


おおまかな流れ

 1.演者募集/点呼
 2.台本探し
 3.台本投票
 4.役決め/役取り
 5.準備タイム/台本チェック
 6.スピーカーになる
 7.音量&ラグチェック
 8.開始
 9.上演中
 10.終了


1.演者募集/点呼
 マスター(Live部屋を開いた人)が点呼を開始したら、参加希望者はやりたい役の性別をチャットで出します。
 ♂、♀、不問 という表記がよく使われます。

 ♂:男性の役
 ♀:女性の役
 不問:男女どちらでもいい

 参加表明した後にいなくなったり、劇に参加できなくなるとみんなが困ります。
 途中で参加できなくなるかもしれないと予想できるときには、その旨を伝えておいてください。
 途中で声を出せなくなったらすぐにチャットで教えます。
 すぐ戻れるか、時間がかかりそうか、戻れなそうかも伝えます。
 代役を立てて続行するなどの判断に役立ちます。

 312 という感じでチャットで性別比率をカウントされます。
 312なら、男性役3、女性役1、不問2、です。
   <異性役について>

 募集が締め切られると台本探しへ進みます。
 (以降のプロセスも、マスターの合図で次へ進みます。時間制限などの締め切りがある場合も多いです)


2.台本探し

 人数比率に合う台本を探し、そのURLをチャットに貼ります。
 マスターが台本を選ぶ場合を除き、その部屋の全員が台本探しに参加できます。
 不問希望者がいる場合、不問の人数を男女に割り振って探すこともできます。
 Googleなどでも探せますが、台本探しによく使われるサイトがリンクにいくつかありますので、自分で探したい方はご覧ください。

 台本に18禁、BL、叫び、アドリブ、早口言葉などの要素がある場合、出す前に確認した方がいいです。
 原作ありや長い台本など、他の理由で敬遠される場合もあります。
 台本候補は3つまで、一度の台本探しで出していいのはひとりひとつまでの場合が多いです。


3.台本投票

   1.声劇のあれこれ
    http://〜〜〜〜〜
   2.さくりふぁいす・えらー7話
    http://〜〜〜〜〜
   3.遅れた最終電車
    http://〜〜〜〜〜

 上のような感じで台本投票が開始されます。
 やりたい台本(聞きたい台本)の数字をひとつだけチャットに打ちます。
 票が入らないとなかなか台本が決まらない場合もあります。
   <文字化け>
   <ダウンロードする台本>


4.役決め/役取り

 希望役が決まったら、チャットに ○ を出して、役名を用意しておきます。
 合図に合わせてチャットを送信するので、エンターキーを押さずに待っていてください。

 「男性役取り線投下まで、3,2,1,どーん」

 のような合図で、役取り線がチャットに出ます。
 そのタイミングを見計らってエンター(送信ボタン)を押します。
 声より早めに出したほうがいいのですが、どのくらい早めかは回線速度や混雑具合によって変わります。
 フライング(線より前のチャット)になると無効です。
 フライングしたらすぐにチャットし直します。
 同じ役を出した人が複数いた場合、先に出した方がその役になります。

  アンドゥー・トロワ♀:ごまみそずい
  小早川メタル♂:浅見水寿

 こんなふうに、役名と演者名が表になるので、間違っていないか確かめてください。


5.準備タイム/台本チェック

 台本を読んだり、トイレに行ったりして劇の準備をする時間です。
 劇をする用意ができたら ○ を出します。
 準備に使える時間は部屋と場合によりますが、最低でも読めない漢字がないかはチェックするのが普通です。
 離席するときは「3番行ってきます」のようにチャットします。
   <チェックしない台本>


6.スピーカーになる

 マスターがスピーカーになれる手続きをしてあり、上がる合図が出たらスピーカーになるボタンを押します。
 上がったら、マイクのアイコンのミュートボタンを押してミュートします。
 ミュート解除も同じボタンです。
 上演中も、台詞がしばらくないときなど、ミュート状態で待機しておくのが基本です。
   <間違えて違うページに飛んでしまう>


7.音量&ラグチェック

 ひとりずつ名前を呼ばれてチェックしてもらいます。
 呼ばれたらミュート解除して返事をし、チェックです。

 「1+1は?」と質問されることが多いです。
 フライングしないようにしつつ、素早く返事をします。
 に、と答えるとノイズゲートなどで消えてしまいやすいので、「にー」のように長めに返事します。
   <余談>

 ラグが大きい場合にはF5(ブラウザ更新)などを薦められることが多いです。
 このときに接続に失敗することも多いですが、声劇部屋検索からたどったりして早めに戻ってください。
 音量が大きい、小さい、声が跳ね返るなどの場合は、ボリュームを調整したりステレオミキサーが有効になっていないかを確かめたりします。
   <無線LANなど>


8.開始

 合図で上演を始めます。
 マスターがキュー(合図)を出すことが多いですが、最初に台詞がない人が指名されたりもします。

 「ブラッディ・サムまで、3,2,1,アクト」

 こういう合図で劇が始まります。


9.上演中

<台詞を噛む>
 読めなかったり誤読してしまっても、「ごめんなさい」などと言ったり読み直したりしない方がいいです。
 多くの場合それよりは、できる限りテンポを崩さないように続けることが望まれます。
 もちろん、あまり頻繁につっかえたり読み間違えたりするのはいいことではないので、がんばってください。私もがんばります。

<声が消える>
 次の台詞が聞こえなかったりしたら、自分の声が届かなかった可能性が高いです。
 チャットで自分への指摘がないか確かめ、前より大きめな声で台詞を言い直す、ミュートになっていないか確かめる、といったことをします。
 小声や短い音は、ノイズゲートという仕様で音を消されやすいです。
 Chromeも音消えの原因になります。


10.終了

 終わりの合図が出たらリスナーになります。
 お疲れ様や「888888」(拍手)をするのもこのタイミング。
 次がある場合は点呼に戻ります。

 「ラス劇」というのは「この台本で今日はラスト」という意味です。


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